昨年の一時帰国(7月中旬〜11月中旬)の際、嫁はあまりインターネットをしている時間がないため、私が帰国している間は一番安い契約に変更したんですが、8月の請求書はそれまでの倍ぐらいの額の請求がきていました。
嫁はおかしいと思いながらもその請求額を支払ったのですが、9月も同額を請求されたため、ブラジルテレコムに文句を言うと、その月の分のインターネット分の請求を帳消しにし、前月分で間違って請求した分を返金することを約束しました。
しかし10月も間違った額の請求が来て、同じように文句を言うと帳消しに、11月もまた同じ額の請求書が届きました。
4ヶ月間の一時帰国から戻った私は、嫁と一緒にブラジルテレコムへ行き、何で毎月こんな請求書が届くんだ?と文句を言うと、またその場でインターネット分の請求を帳消しにしました。
私はこの時点では帰国中の経緯をよく理解していなかったのですが、インターネット分をすべて帳消しにするやり方に疑問を感じていました。
12月も同じことの繰り返しだったんですが、1月になってようやくインターネット分の請求額が契約どおりの額になり、ようやく普通に支払いをしたんですが、2月分の請求書はとんでもない額の請求がきました。
9月〜12月の請求書から帳消しにしたインターネット分の請求がまとめてきたんです。
すぐにブラジルテレコムへ行き文句を言うと、本部の方へ問い合わせるので10日ほど待って欲しいと言われました。
※このときプロコン(PROCON:消費者相談センターのようなところ)へも相談に行こうとしたんですが、数時間待ちと言われて諦めました。
しかし10日経っても15日経っても返事はきません。再度ブラジルテレコムへ行って問い合わせると、また10日ほど待つように言われました。
しばらく待つと新しい請求書が届き、1月と同じくらいの請求額だったのですぐに支払ったんですが、よく見ると3月分の請求書でした。
3月分を支払った数日後、督促状のようなものが届きました。
内容は、「2月分の支払いがされていませんが、このまま支払わない場合、電話回線を切断します。また貴方の名前が汚れることになりますので、すぐに支払いをしてください」といった感じ。
このままにはしておけないと思い、知人から電話に関してはプロコンよりもアナテル(ANATEL:電話会社を統括する官庁?)の方がいいという話を聞いていたので、アナテルへ行くことに決めました。
アナテルに行く前にブラジルテレコムに寄って状況を聞くと、「7月中旬に電話で契約変更の請求があった。そのときの電話の内容は録音されており、こちらに証拠として残っていますので必要であれば、USBメモリーにその内容を録音してそちらに送ります」ということでした。
私はポルトガル語があまり話せないため、嫁に電話させたものの、隣で内容をずっと確認していたので高くなるような契約内容ではなかったことを覚えています。
ブラジルテレコム相手では話にならないのでアナテルへ行って話をすると、1週間以内にブラジルテレコムから連絡が入るので、少し待つように言われました。
翌日、ブラジルテレコムから電話が掛かってきましたが、私が「ポルトガル語はあまりわからないので、もう少しゆっくり喋ってくれ」と言うと、「ポルトガル語がわからない相手にどうやって説明するのよ!」と逆切れされ、電話を切られました。日本ではまず有り得ませんよね。
その後、何度も電話が掛かってきたんですが、「こちらの請求額は間違っていない、請求額どおりに支払わなければ電話回線を切断する」の一点張り。
アナテルからは請求額が間違っているなら、払ってはいけないと言われていたので、ブラジルテレコムからの脅しのような催促を無視し続けました。
そして4月3日、ついに電話回線が切断され、電話を掛けたり、インターネットに接続することができなくなりました。
回線が切られてから約1時間後、電話が鳴りました。
電話を掛けることはできなくても、受けることは出来るんだと思いながら受話器を取ると、やはりブラジルテレコムでした。
「請求額が間違っていましたので訂正します。こちらの手違いで高額な請求になっていましたが、訂正した請求書を送りますのでお支払いください」とのこと。
「昨日まで請求額は間違ってないと言い張り、さっき電話やネットを切断したくせに、今頃になって間違ってましたっておかしいでしょ? そっちが間違っていたんならとりあえずすぐに電話とネットを使えるようにしてくれ」と言うと、「2月分の支払いがされていないので、支払いが完了するまで元には戻せません」と言われました。
30分ほど電話で揉めた後、とりあえず仕事先から嫁を呼び出しアナテルへ相談に行きました。そのままブラジルテレコムへ行き、2月分の請求と4ヶ月分インターネット代を一度に支払うことはできない(本当はできるんですが)ので、分割払いにして欲しいと言って5回払いにしてもらい、すぐに1回分を支払うと、それから約12時間後に電話とネットが繋がりました。
当初の請求額の4割程度になったものの一括で支払いをしなかった理由は、まだ電話で変更した契約額よりも高いためで、電話の録音データが確認できればそれが証明されると考えたからです。
ブラジルテレコムは電話での契約変更がどんな内容だったか、完全に把握しているものの、少しでも多くの金額を毟り取ろうと汚い手を使ってきます。
ブラジルテレコムがこれでこの問題は片付いたと勝手に判断して録音データを送ってこない場合、またブラジルテレコムに足を運ばなければいけませんが、ブラジルでは自分が動かなければ何も変わりません。
まだ8月の過剰請求分の返金もされていませんし、ブラジルテレコムとの戦いはまだまだ続きそうです。
ブラジルではこういったことはよくある事なので、ブラジル在住者の方々、気を付けてくださいね。
電話、インターネット、ケーブルテレビの契約などで揉めたときは、ぜひアナテルに相談してみてください。きっと力になってくれると思います。
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