2011年02月12日

ブラジルの筆記具

以前に日本のある筆記具メーカーの方からブラジルの筆記具について質問されましたが、私が持っている筆記具のほとんどが日本から持ってきたもので、ブラジルではほとんど購入したことがないためあまりいい回答ができませんでした。
あんな回答では申し訳ないなと感じたのでちょっと調べてきました。

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フランスのBIC社製ボールペン、1ダースR$6,80(約350円)

ブラジルの筆記具の主流はボールペン、色は日本のように黒ではなく青。
初めてブラジルへ来た頃は何で青なの?って感じでしたが、海外では青の方が主流のようです。
昔の万年筆のインクは酸化鉄が主成分で乾くと黒色が強まりますが、書いた直後は半透明で見えづらいことから青い染料を混ぜていたそうで、西洋のインクはブルーブラックが主流なのだとか。それに対し日本は昔から墨を使っていましたので黒の方が主流になったそうです。
またカーボン紙を使って複写する際に青のペンを使うとオリジナルと見分けがつき易いというのもあるそうです。

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ドイツのFABER-CASTELL社製鉛筆、1ダースR$4,29(約220円)

小学生なんかはやはり鉛筆を使います。消しゴムは見るからに質が悪そうでした。

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日本のペンテル社製製図用シャープペンシル、値段を覚えてません

シャープペンシルは数種類しか置いてありませんでしたし、芯も高かったのであまり使われてそうになかったです。置いてあったのも日本のペンテル社製の製図用のシャープペンシルなどで結構いい値段(日本で買っても700円ぐらいします)してました。

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ペンテル社製ボールペン、R$2,99(約150円)

今回行った店はショッピングセンター内にあった店なので一般的に使われているものよりも少し割高かもしれません。

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FABER-CASTELL社製文房具セット、R$12,90(約650円)

安物のボールペンだとインクが残っているのに書けなくなったり、色鉛筆なんか芯が硬すぎて色が薄すぎたりしますのでちょっとぐらい高くても良い物を買った方がいいですね。

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コリンチャンス鉛筆4本R$5,30(約270円)、スパイダーマンセットR$5,90(約300円)

子供にはやはりキャラクター商品が人気のようですが値段が高いです。
posted by ごんた at 20:36| Comment(2) | ブラジルの物価 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラジルの小学校

パラナ州では多くの小学校が今週から始まりました。
約2ヶ月間の長い夏休みが明け、子供のいるお母さんはほっと一息つきたいとところだと思いますが、パラナ州ではたくさんの学校で授業ができない事態に陥っているようです。

@、戻ってこない教師
夏休みが終わったのに出勤しない教師がたくさんいます。
まだバカンスを満喫しているのか辞めてしまったのかよくわかりませんが、日本では考えられませんよね。

パラナ州の公立学校では昨年給料未払い問題があったのですが、数ヶ月間未払いだった給料が年末にまとめて支払われたそうです。
そんな職場に嫌気がさした教師が夏休み中に他の仕事を探して転職してしまったのかもしれません。

A、居座る避難民
隣町のピラクアラでは一時避難所となっていた学校に居座る人が出て行ってくれず授業ができないそうです。
昨年末に公有地を不法占拠していたグループを排除した際、夏休み中だった近くの小学校を一時避難所として開放したんですが、どこにも行く場が無いとそのまま居座ってしまったようです。

数日前のニュースなので今はどうなっているかわかりませんが、他の地域でも洪水や土砂崩れなど災害で避難所になっている学校がありますので同じようなことが起きているかもしれませんね。

B、ボロボロの校舎
ブラジルにはまともに授業ができないほどボロボロの校舎がたくさんあります。
この時期は雨が多いため雨漏りする校舎は大変です。電気がつかなかったり、複数のトイレが使えなかったり、床のタイルがあちこち剥がれているなど問題だらけ。
教師や生徒、父兄などが文句を言ってもなかなか改善されず、夏休みが終わってもまったく修復されていなかったことに抗議してある学校では教師が授業をボイコットしたそうです。

うちはまだ子供はいませんが、通える学校が複数ある場合はよく選んで決めた方がいいですね。
posted by ごんた at 04:04| Comment(0) | クリチバ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする