2015年11月07日

ミナス・ジェライス州でダムが決壊

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ブラジルでは毎月のように洪水のニュースをやっています。
このニュースも映像だけ見るとまたかって感じだったんですが、空は晴れておりただの洪水ではなさそう?

場所はミナス・ジェライス州のマリアナという町、有名な観光地であるオーロ・プレット(ユネスコ世界文化遺産)の隣です。
ミナス・ジェライス州は金や鉄などの鉱物資源が豊富で、今回決壊したダムというのは鉄鉱石の採掘で出た水や残留物をせき止めるためのもので毒性のある物質が含まれている可能性があります。

この決壊により大量の泥水が津波の如く流れ出し、民家100軒余りを押し潰しました。
現時点で17人が死亡、数十人が行方不明となっています。

決壊の原因は不明ですが、鉱山を所有するサマルコ社は決壊が起こる1時間半ほど前に地震のような振動が起きたと発表しています。
現場から22km離れた地震観測室でマグニチュード2.55(人が揺れを感じない程度)の振動が観測されていますが、ダム決壊に影響があったかはまだ不明です。

2013年に行われたダム強度検査では問題はなかったということですが、地震の少ないブラジルとはいえこの程度の地震で決壊するようなことは日本だと(ブラジルでも?)考えられないですよね。
posted by ごんた at 16:00| Comment(0) | ブラジルニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする